【新型コロナウイルス】シンガポール:Safe Distancing違反 罰則強化 

  

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・4月12日、シンガポールはSafe Distancing Measureの取り締まり強化を発表しました。全住人、特に高齢者は不要不急の用事がない限りは外出してはいけないとして、初回違反の場合の対応を書面による厳重注意からSGD300の罰金へと引き上げました。2回目以降の違反については罰金金額の増額、悪質な場合は起訴処分となると発表しています。 

  

・シンガポール政府はSafe Distancingの監督員を3000人態勢で配置しており、4月11日までの時点で6200以上の厳重注意、90以上の罰金が発生しています。 

  

・スーパー、コンビニ、薬局、ショッピングモールを訪れる場合、4月12日より、マスクの着用が義務化されています。マスクを着用していない顧客の来店を、店側は断ることができるようになりました。 

更に以下が推奨されています。 

– 可能な限り、平日または週末の混みあわない時間に買い物に出かけること 

– 商品の購入は可能な限り迅速に行うこと 

– 混雑回避のため、同居家族(特に、若年層や高齢者)を帯同しての買い物は避けること 

– 政府の提供ツールを使用して、混みあっていない店舗の利用を検討すること 

http://www.spaceout.gov.sg 

  

・ウェットマーケットにおいても同様の規制が発表されており、マーケット側は、顧客がマスクを着用していない場合、入場を断ることができるようになりました。 

  

▼詳しくはコチラ 

https://www.mewr.gov.sg/news/stiffer-penalties-for-breach-of-safe-distancing-measures-from-12-april-2020

https://www.nea.gov.sg/media/news/news/index/patrons-urged-to-wear-masks-when-visiting-markets

https://www.enterprisesg.gov.sg/media-centre/media-releases/2020/april/customers-to-wear-masks-when-visiting-supermarkets-convenience-stores-pharmacies-and-malls