在宅勤務規定テンプレートはコチラ
Circuit Breaker期間で公共交通機関の利用者が大幅に減少したことを受けて、シンガポール政府は、本日4月15日よりバス、4月17日より電車の間引き運転を開始すると発表しました。先週、バスの乗車率は71%、電車の乗車率は75%の減少を記録したとのことです。
・バス:
– 通勤客の大幅な減少を踏まえ、CBDエリア行きの以下のバスは運航を一時休止。他の線については、利用率と合わせて検討していく
https://www.lta.gov.sg/content/dam/ltagov/news/press/2020/20200414_Suspended%20bus%20services_AnnexA.pdf
・電車
– North-South, East-West, North East, Circle, Downtown 線は、通常ピーク時で3分間隔、オフピーク時で5分間隔で運行しているものを、ピーク時で5分間隔、オフピーク時で10分間隔の間引き運転とする。
加えて、終電の時刻を30分程度繰り上げる。
- Thomson-East Coast (TEL)線は、ピーク時7分間隔、オフピーク時12分間隔の運行を継続。TELは、工事の関係ですでに運航時間の短縮を行っているが、さらに短縮して午前6時半~午後8時までの運行とする
– Sengkang-Punggol線は、利用客の減少を鑑みて、オフピーク時は1本のみの運行とし、終電の時刻を30分繰り上げ。
– Bukit Panjang線はすでにオフピーク時は1本のみの運行としているため、変更無し