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MOMは、本日4月20日から、建設業のWork Permit と S Pass保持者及びその帯同ビザ保持者について、残りのCircuit Breaker期間中のSHNを義務付けるとしました。
・最近増えている外国人労働者の感染者は、主に混雑したドミトリーの中で起こっている。しかし、追跡調査によると、ドミトリーだけでなく工事現場が感染経路の一つとなっている可能性がある。
・これを受けて、MOMは建設業に従事する全Work permit保持者及びS Pass保持者に対して、2週間のstay-home notice (SHNs)を義務付ける。労働者間の直接の交流・居住エリア以外での交流を遮断することが目的。
・対象となるのは、建設業に従事する、work permitおよびS Passの全従業員。期間は4月20日~5月4日いっぱいまでとなる。
当該ビザ保持者の帯同者(DP_についても、同様にSHN対象となる。
・EP保持者については、建設現場での業務は少なく、また、密集した居住空間では暮らしていないため、対象外
・現状の感染者の中でも建設業の感染者が最も多く、且つ建設現場での感染拡大が要因の一つとなっているため、今回の決定に踏み切った
・SHN期間中は、MOM担当官が定期的にチェックを行う。雇用主は、MOMに登録されている従業員の住所と携帯電話番号が最新のものであるか確認を行うこと。違反の場合は、ビザはく奪及びビザ発行停止等の処罰を行う可能性がある。
・Vectorコントロール等、必要不可欠な業務に従事している従業員に関しては、Building and Construction Authorityに対してSHN免除申請が可能。