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【新型コロナウイルス】シンガポール PCR検査体制を更に強化 

  

シンガポール政府(MOH)は4月27日、新型コロナウイルス検査体制の現状の説明と更なる強化の計画を発表しました。 

  

  

▼シンガポールの検査体制 

 
・PCR検査は新型コロナウイルスとの戦いにおいて重要な鍵を握っている。 
シンガポール政府は新型コロナウイルスのPCR検査体制を強化し、4月上旬の1日平均2,900人から、現在では1日に8,000人の検査が行えるようになっている。これまででシンガポールで検査を受けた人の割合は10万人に対して2,100人に上り、アメリカの10万人に対して1,600人、イギリスの10万人に対して1,000人と比較しても、より多くの新規感染者を特定することができている。 

  

 
▼検査の目的について 

 
・シンガポール政府としては、以下3つの目的で検査を実施している。 

  

①体調不良の患者に対して迅速な診断を行い、適切な治療を行うため 
②積極的に症例を発見することで、感染者を迅速に突き止め隔離を行うため。感染者に接触した人の追跡を行うことで、クラスターの囲い込みと感染拡大の防止ができる 
③接触・感染のリスクが高いグループをモニターするため 

  

・病院やクリニックでは上記の目的に基づいた検査が体系的に行われている。感染者と接触のあった人や、海外渡航歴のある人・肺炎患者等で、呼吸器感染症の症状を示している人たちに対する検査を実施しているのに加えて、一般コミュニティでの感染の兆候を見つけ、経路不明のケースを発見するための検査も実施している。 

  

 
▼外国人労働者への検査 

 
・MOHは、ドミトリーに居住する外国人労働者については毎日3,000名の規模でPCR検査を行っており、今後も引き続き同様の対応を続けていく予定である(大多数の労働者については、検査時に特に症状はないものの、検査を実施している)。諸外国では、症状のない人への検査は基本的に行われていないのに対して、シンガポールでは現在までで、ドミトリーに居住する外国人労働者計21,000名に対して検査を実施しており、割合にすると15人に1人が既に検査を受けていることとなる。韓国の90人に1人等と比較しても圧倒的な割合である。 

  

・積極的な検査によってドミトリーでの感染状況を正しく把握することができていることで、新規感染者が毎日更新されているというのが現在の状況。より感染拡大の可能性の高かったドミトリーから検査を開始しており、今後、他ドミトリーにも検査を広げていく予定である。 

  

・すべてのドミトリーを一気に検査することはできないものの、体調不良や呼吸器感染の症状のある労働者については直ちにルームメイトから隔離した上で、都度必要な治療を提供している。また、より深刻化リスクの高い労働者は医療施設にて治療を行うことができている。 

  

・シンガポール政府としては、Essential Serviceに従事し続けている外国人労働者で、且つドミトリー外に居住している人たちを次の喫緊の課題と捉えている。こうした労働者に対しても今後検査を実施し、職場及びより広いコミュニティでの感染拡大を防ぐ。 

  

 
▼その他の検査 

  

・また、高齢者等の深刻化リスクの高い人たちを守るため、老人ホームの介護スタッフへの検査や、感染者に定期的に接触する医療従事者、スタッフに対する検査も継続している。 

  

・検査体制が拡充してきたため、更に広い範囲に渡って労働者への検査を実施し、必要不可欠なサービスやインフラの継続的な機能の担保およびCircuit Breaker後の経済活動の再開を目指す。 

  

 
▼一人一人に心がけて欲しい事 

  

・PCR検査単体では効果はなく、Safe Distancingや感染防止と併用されて初めて効果が出てくる。個々人が手洗いうがいの慣行をする、他人と接触しない、体調がすぐれないと感じたらすぐに医者にかかる ということが一番大切なことであり、一人一人の協力が不可欠。 

  

  

  

詳しくはコチラ 

https://www.moh.gov.sg/news-highlights/details/scaling-up-of-covid-19-testing