サーキットブレーカー明けの6月2日以降、MOMはシンガポール全域でのSafe Management Measures取締を実施している旨を公表しています。
・6月2日と3日の2日間だけで、200以上のオフィスへの抜き打ち検査が行われ、在宅勤務体制を続けず全社員を出社させる等の重大なSafe Management Measures違反で、3企業に対して営業停止処分が下された。
・他14企業がSafe Management Measures違反で罰金処分となった。
・サーキットブレーカーが終わった今、社員の出社にこだわりたい企業があるのも理解はできるが、サーキットブレーカー後の現在もあくまで基本は在宅勤務であることを、MOMとして改めて強調したい。
・引き続き在宅勤務ができるのにも関わらず出社を強要された等の訴えが従業員からあった場合、MOMは企業側に対して説明を求める。合理的な説明がつかない場合、従業員保護の観点から然るべき処分を下す必要がある。
・コロナ禍でお互いを守るためにも、全企業、真剣にSafe Management Measuresの導入に取り組んでほしい。
原文はコチラ(MOM Facebook)
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