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【新型コロナウイルス】シンガポール・中国間の渡航が部分的にスタート 

  

シンガポールは、サーキットブレーカー後の動きに合わせて、海外数カ国・地域との間で”Fast Lane”の導入を検討しています。第一弾として、中国とのFast Laneの概要が発表されました。 

  

  

▼概要 

  

・”Fast Lane”のシステムは、シンガポール人や居住者が海外での重要な活動を行うため、国境を徐々に開放し、シンガポールに入国する外国人の安全な移動を可能にすることを目的としており、安全確保のために必要なSafe Management Measuresが講じられています。 

  

・シンガポールと中国は、両国間の重要なビジネスや公式な旅行を円滑にするため、Fast Laneを設けることで合意しました。Fast Laneの対象となるのは、中国の6つの省と市(重慶、広東、江蘇、上海、天津、浙江省)です。本スキームは、シンガポールと中国の居住者が二国間の重要なビジネスまたは公式旅行を行う必要がある場合に適用され、中国の他の省や自治体にも徐々に拡大されていく予定です。 

 
・シンガポールへの渡航について、政府機関がスポンサーとなっている旅客は、2020年6月8日より、それぞれのスポンサーを通じて申請を行うことができます。企業がスポンサーとなっている渡航者の申請については、もう少し後の段階となります。 

  

  

▼申請方法 

  

・シンガポール在住者がFast Laneを利用して中国への渡航を希望する場合は、中国国内の企業または政府機関のいずれかがスポンサーとなっている必要があり、その企業が申請者に代わって現地の省または市当局に申請書を提出します。 
申請が承認されると、申請者に招待状が発行されます。承認された申請者は、その後、シンガポールの中国大使館にビザを申請するとともに、中国当局に健康申告書を提出します。 

  

・中国からシンガポールへの渡航の場合は、企業またはシンガポール政府機関がスポンサーとなり、申請者に代わってセーフ・トラベル・パスの申請を行います。セーフ・トラベル・パスの申請が承認されると、申請者と受入企業または政府機関に承認書が発行されます。この承認書をもって、ビザが必要なパスポートをお持ちの申請者は、通常のルートでシンガポールへの渡航のためのビザを申請することになります。申請者が既に有効なビザを持っている場合は、セーフトラベルパスが承認された時点でビザの一時停止が解除され、新たにビザを申請する必要はありません。申請ステータスの確認は以下から可能です。 

https://eservices.ica.gov.sg/esvclandingpage/save

 
新型コロナウイルスのパンデミック前の状態でビザが必要なかった方については、ビザを申請する必要はありません。(シンガポールがビザなしで渡航できる協定を結んでいる国や地域のパスポート所持者、外交・公用パスポート所持者などが含まれる)また、シンガポールに入国する前に、SG arrival cardを介して渡航前の健康状態と渡航歴の申告書を電子上で提出する必要があります。 

  

  

  

▼健康状態の申告 

  

・いずれの国からの渡航を許可された場合も、出発前に健康状態を確認し、出発前48時間以内にPCR検査を受け、陰性であることの証明書を取得する必要があります。 

  

  

中国 → シンガポール 

  

・中国-シンガポール間のファストレーンを利用する場合、出発前のPCR検査の費用は自己負担です。また、シンガポールへの出発前7日間、中国のFast Laneのいずれかの地域に滞在していなければなりません。申請者は、搭乗前検査のために、有効なSafeTravel Pass、PCR検査結果が陰性であること、復路の航空券、有効なビザ(ビザが必要なパスポートをお持ちの場合)を提示する必要があります。これらが守れない場合は旅客機への搭乗を拒否される可能性があります。 

  

・中国からシンガポールへ渡航する場合は、シンガポール到着後にPCR検査を受ける必要があります。また、申請者は有効なSafeTravel PassとPCR検査の陰性結果(中国出発前に行われた検査結果)を入国審査に提出しないと、入国拒否となります。 

 
・シンガポールへの入国後、検査結果が分かるまでの1~2日間、申請者は事前に申請した宿泊施設で自主隔離しなければなりません。受入側の会社または政府機関は、一般的な健康対策を遵守した上で、旅行者を空港から宿泊先まで直接送り届けます。 
渡航者は、シンガポールでの到着後のPCR検査の費用を自己負担し、宿泊施設に滞在します。検査の結果、陰性であることが判明した場合、受入企業または政府機関は、渡航者の移動が宿泊先と職場の往復のみで、確実に直行・直帰となるようにしなければいけません。 
陽性と判定された場合、渡航者は自己負担で治療を受けることになります。受入企業または政府機関は、渡航者にTraceTogetherアプリの使用を徹底させてください。渡航者がTraceTogetherに対応したデバイスを持っていない場合は、受入企業または政府機関からデバイスの提供義務があります。 

  

・シンガポールで定められている様々な衛生対策に加えて、渡航者は、入国してから最初の14日間は、受入企業または政府機関の監督のもと、旅程に従わなければなりません。この間公共交通機関を利用することはできません。ただし、自家用ハイヤー車/タクシー、または会社の移動車であれば使用可能です。 

  

  

シンガポール → 中国 

  

・シンガポールから中国に渡航する場合は、中国到着後、自費でPCR検査と血清検査を受け、現地の省・市政府が指定した場所に1~2日間滞在します。 
検査結果が陰性であった場合、受入企業または政府機関は、省/市政府の許可を得て、渡航者を職場または滞在先まで送り届けてください。 
陽性反応が出た場合は、旅行者の負担で中国国内で治療を受けることになります。旅行者は中国滞在中、中国の現地の健康QRコードを使用しなければなりません。 

  

・シンガポールから中国への渡航者が、到着後14日以内に中国のFast lane地域間を移動する必要がある場合、受入企業または政府機関を通じて、次の目的地の省・市政府の許可を事前に得る必要があります。シンガポールからの渡航者は、14日間Fast Lane地域に滞在した後、6つのFast Lane地域外への移動が許可されます。 

  

  

▼詳しくはコチラ 

https://www.mti.gov.sg/-/media/MTI/Newsroom/Press-Releases/2020/05/Joint-Press-Statementfinal-cl.pdf