【新型コロナウイルス】7月1日から観光施設が徐々に再開 

サーキットブレーカー後のフェーズ2の活動再開の一環として、7月1日から、13施設を皮切りに、シンガポールの観光施設が段階的な営業再開を許可されることとなりました。 
また、国内のツアーオペレーターも、営業再開に向けた申請を出すことが可能となります。 

  

事業再開にあたっては、事業者はSafe Management Measuresを効果的に導入していることを証明しなければならず、通商産業省(MTI)の承認を受けた後にのみ営業を再開することができます。 

  

現在、2つの統合型リゾート(IR)の一部を含む、以下施設が再開申請を提出しており、MTIとSTBによって認められれば、2020年7月1日からの再開となります。 

  

 ・Bounce 
 ・Flower Dome at Gardens by the Bay 
 ・Jurong Bird Park 
 ・Madame Tussauds 
 ・River Safari 
 ・Singapore Zoo 
 ・Zero Latency 
 ・ArtScience Museum, Sands SkyPark and Observation Deck and Casino at Marina Bay Sands 
 ・Universal Studios Singapore, S.E.A. Aquarium and Casino at Resorts World Sentosa 

  

さらなる予防措置として、ほとんどの施設は稼働率を25%以下に制限され、カジノについては既存のカジノメンバーと年間levy保持者のみに制限されます。 

  

また、ツアーオペレーターおよび観光ガイドは、STB_TID@stb.gov.sg に申請書を提出した上でMTI の承認を受ければツアー活動を再開することができます。ツアー実施に当たっては、ツアーの旅程とスケジュールを事前にSTBに提出し、関連するすべてのSafe Management Measuresを実施できることを証明する必要があります。 

  

  

▼詳しくはこちら 
https://www.stb.gov.sg/content/stb/en/media-centre/media-releases/gradual-reopeningoftourismestablishments.html