【新型コロナウイルス】9月1日から国境規制を緩和へ 

シンガポールは8月21日、新型コロナウイルスの感染状況がコントロール下にあり輸入リスクが低い国について、 
2020年9月1日の0時より、国境措置を緩和する旨を発表しました。 

  

 
【ブルネイ・ダルサラームとニュージーランドからの入国者】 

  

・シンガポール市民、永住権保持者、長期パス保持者 
シンガポール帰国前14日間にブルネイ・ダルサラームまたはニュージーランドに滞在していた場合はSHN免除。 
到着時にPCR検査を受け、陰性の場合はSHN無しでシンガポールで活動を開始することができる。 
陽性の場合、治療費は自己負担。 

  

・一般旅客 
シンガポールに入国する旅行者で、入国前14日間にブルネイ・ダルサラームまたはニュージーランドに滞在していた場合はSHN免除。 
シンガポール入国予定日の7日前から30日前までにエア・トラベル・パス(ATP)を申請した上で、 
到着時にPCR検査を受け、陰性の場合はSHN無しでシンガポールで活動を開始することができる。 
陽性の場合、治療費は自己負担。 

  

 
【オーストラリア(ビクトリア州を除く)、マカオ、中国本土、台湾、ベトナム、マレーシアからの入国者】 

  

SHNの期間が14日から7日に短縮。 
自身の居住地がある場合はそこでSHNを行う事が可能に。(SHN終了時にPCR検査の実施は引き続きマスト) 

  

  

【上記以外の国からの入国者】 
それ以外の旅行者は、14日間のSHNを専用のSHN施設にて実施し、終了日時にPCR検査を受ける。 
  

  

【シンガポールから国外への旅行勧告】 
以下国外渡航が可能に。 

  

・ブルネイ・ダルサラームとニュージーランドへの一般の旅行 
旅行の場合は各自でそれぞれの国の入国要件を確認し、必要な予防措置をとること。 

  

・海外で学位取得を目指す学生で、該当教育機関が通信教育を提供していない場合の渡航 

  

  

  

すべての旅行者は、シンガポール入国時に、該当する場合はSHN専用施設での滞在費の支払いやPCR検査といった一般的な国境措置の対象となる 

  

  

  

▼詳しくはコチラ 

https://www.gov.sg/article/updates-to-border-measures-for-low-risk-countries-from-1-sep