【新型コロナウイルス】飲食店に対するSMM取締まりを強化

2020年9月15日 、シンガポール政府は、飲食店に対するSafe Management Measures (SMM)取締まり強化を発表しました。 

  

  

▼概要 

  

Safe Management Measures(SMM)遵守のための確認の一環として、政府は2020年9月12日と13日にナイトスポットの追加パトロールを実施した。特に込み合う飲食店149店舗が検査を受け、23店舗がSMMに違反していたことが判明した。 
違反の多くは、5人以上のグループが一緒に着席していたり、テーブルとテーブルの間に入り組んでいたり、午後10時30分を過ぎてもアルコールの提供・飲酒を続けていたというものだった。 
政府機関は現在これらについて審議を進めており、店舗の一時的な閉鎖や罰金等、適切な執行措置が取られる予定である。 

  

  

違反行為の例 

  

・チャイナタウンの飲食店が10名の予約を受け付け、個室のダイニングルーム内にある2つのテーブルにそのグループを着席させた。政府の取締りに対して、当該飲食店の店員は、この2つのテーブルの顧客は互いに面識がないと主張した。  

  

・オーチャードロードの飲食店では、午後11時以降、13人の客に対して金属製のティーポットでアルコール飲料を提供していたことが判明した。調査の結果、ティーポットにはビールが入っており、レストランで販売されているビールのボトルは、飲み物を保管している冷蔵庫の底に隠されていたことが判明した。 

  

・真夜中のオーチャード・ロードの飲食店にて、施錠されていた店内から大きな話し声が聞こえてきたため調査官が確認。店舗に入ったところ、6人の客が別の席に座っており、テーブルの上に飲み物が置かれている様子はなかったものの、防犯カメラの映像で、調査官が到着する直前まで飲酒していたことが分かった。また、防犯カメラの映像には、顧客とオーナーがグラスを片付け、アルコールボトルを隠す様子が映っていた。 

  

・ボートキーエリアの飲食店では、15人のグループが、ディナーイベントのために4つのテーブルをまたいで着席し、交流していた。 

  

・ジュロンイーストの飲食店では、敷地内の長いテーブルに8人まで着席させていたことが判明した。 

  

  

 
新型コロナウイルスは依然として重大な脅威である。外食は、密閉された空間で、マスクを着用せずに、長時間にわたって集まることになるため、かなりのリスクを伴う活動である。 
政府関係機関は、飲食店によるSMM遵守を確実にするため、執行検査を強化し、違反行為に対しては厳正に処置を行う。SMMの違反が重大な犯罪となることを、飲食店経営者や施設所有者に今一度注意喚起したい。 

  

  

▼詳しくはコチラ 
https://www.mse.gov.sg/news/stepped-up-enforcement-checks-on-safe-management-measures-at-food-and-beverage-premises