【新型コロナウイルス】日本からの入国者、事前のPCR検査が義務化へ 

シンガポールでは、新型コロナウイルスの輸入リスクを軽減するため、以下の規定が新たに発表されました。 

 
・2020年11月17日23時59分より、シンガポール人およびPR以外のすべての入国者は、以下の低リスク国からの入国を除き、出発の72時間前までにPCR検査を受ける必要がある 

Australia, Brunei, Hong Kong, Macao, Mainland China, Malaysia (excluding Sabah), New Zealand, Taiwan and Vietnam. 

  

・シンガポール到着時のSHN実施、およびSHNの終了時のPCR検査については引き続き実施 

  

・世界的には、多くの国で高い新規感染が続いている。シンガポールのコミュニティでの感染は抑えられているが、ウイルスが根絶されたわけではない。 
フェーズ3で国境を徐々に開放し、より多くの社会的・経済的活動を再開していく中で、感染者数は現在の一桁台を超え、毎日十数件まで増加していくと予想される。そのために、さらなる広がりを防ぐために、感染の芽を摘み取るための監視と検査の努力を倍増させる必要がある。また、無症状または未検出の症例が常に存在する可能性があるため、強力な安全管理措置と包括的なテストの実施体制を敷くことで、感染拡大が制御不能に陥らないようにする。 

  

・2020年11月30日23時59分以降、PCR検査が必要な場合は個人レベルでも検査を受診することができるようになる。(MOHの事前承認は不要) 

  

・現在、PCR検査を提供できるクリニックやプロバイダーは約600社。https://go.gov.sg/covid19pcrtestproviders で確認することが可能。 

  

  

https://www.moh.gov.sg/news-highlights/details/safeguarding-lives-and-livelihoods