【新型コロナウイルス】南アフリカから帰国者の入国制限を発表 

直近14日以内に南アフリカへの渡航歴がある場合、シンガポールに入国するに際して14日間のSHNが義務付けられています。また、シンガポール市民または永住権ではない場合は、出発の72時間以内にPCR検査を受ける必要があるというのが現在のルールです。 

  

シンガポール政府は1月1日、南アフリカでより感染力の強いCOVID-19ウイルスが流通しているとの報告を受けて、シンガポールへの感染リスクを軽減するため、南アフリカからの渡航者には新たに下記国境制限を設けると発表されました。 

  

  

2021年1月3日の2359時間以降; 

  

a) 過去14日以内に南アフリカへの渡航歴のある外国人(シンガポール市民またはPR以外の渡航者)は、事前に入国許可を得ていても、シンガポールへの入国および乗り換え不可。 

  

b) 帰国するシンガポール市民および永住者は、14日間のSHNの開始時にPCR検査が義務化。これらの検査要件は、シンガポールを通過するだけの方には適用されません。 

  

https://www.moh.gov.sg/news-highlights/details/updates-on-border-measures-for-travellers-from-south-africa