現在、シンガポール市民やPR以外の外国人で、リスクの高い国や地域への渡航歴のある人は、シンガポールへの出発の72時間前までにPCR検査を受けることが義務付けられていますが、シンガポール政府は1月16日、新型ウイルスの出現や世界的な感染状況の悪化を踏まえ、シンガポール人やPRを含むシンガポールへの全渡航者に対して、シンガポール到着時にPCR検査を受ける必要があると発表しました。
本発表は2021年1月24日の2359時間以降有効で、SHN終了時のPCR検査は継続されます。
英国および南アフリカから渡航の場合
さらなる予防措置として、2021年1月18日の2359時間以降、英国と南アフリカから帰国するすべてのシンガポール人とPRは、専用のSHN施設で14日間のSHNを行った後、居住地で7日間の自主隔離を追加で受けることになります。英国と南アフリカからの帰国者は、SHNの終了時に(現行の要件通りに)検査を受け、7日間の自己隔離期間が終了した後に再度検査を受けることになります。
https://www.moh.gov.sg/news-highlights/details/updates-on-border-measures-and-travel-insurance