シンガポール保健省は4月20日、各国での感染状況の変化を受けて下記の通り国境措置を変更しました。
◆インド
インドの状況が悪化し、新しいウイルスが出現していることを考慮し、インドからの旅行者に対する国境措置を強化。
・シンガポール市民/永住権保持者以外の入国承認枠の削減
・2021年4月22日23:59以降、インドから到着したすべての旅行者に、専用のSHN施設での14日間のSHNに続いて、居住地での7日間の追加のStay Home Notice(SHN)を課す
PCR検査は、SHN終了時(現行通り)と、7日間のSHN期間終了後に再度実施。
2021年4月22日の23:59までに14日間のSHNを完了していない旅行者にも、7日間のSHN期間が追加されれる。
・建設、海洋、プロセス部門でインドから入国する移民労働者には、引き続き21日間のSHNが課せられる。
◆香港
香港の状況が改善されたことを受けて、国境措置を緩和。
・2021年4月22日23:59以降の入国者については、SHNの期間が4日間から7日間に短縮し、適切であれば居住地での実施も許可する。(過去14日間連続して香港に滞在した場合のみ)
・到着時のPCR検査と、7日間のSHNが終了する前に再度PCR検査を受ける事。
◆イギリス、南アフリカ
状況が改善されたことを受けて、国境措置を緩和。
・2021年4月22日23:59以降、 過去14日以内に英国および南アフリカへの渡航歴があるロングタームパス保持者および短期滞在者は、入国承認を得た上で、シンガポールへの入国が許可される
到着後は専用のSHN施設で14日間のSHNを行い、さらに居住地で7日間のSHNを実施。
▼詳しくはこちら