【新型コロナウイルス】台湾からの入国を制限 

シンガポール政府は5月15日、台湾の新型コロナウイルス感染拡大を受けて、同国との国境措置の強化を発表しました。 

国境措置強化は2021年5月16日23:59より発効します。 

  

・シンガポールに入国するシンガポール市民(SC)、永住者(PR)、ロングタームパス保持者(EP、Sパス、LTVP、EP含)で、シンガポールへの出発前の過去21日以内に台湾への渡航歴がある方は、SHN専用施設で14日間のSHNを受けた後、さらに居住地で7日間のSHNを受けることになる。 

・到着時、SHNの14日目、および21日間のSHN期間が終了する前に、COVID-19 PCR検査を受ける。 

・さらに、シンガポール市民またはPRではなく、シンガポールへの出発前21日以内に台湾への渡航歴がある場合は、出発前72時間以内にCOVID-19 PCR検査を受けた上で、シンガポール入国時に陰性証明を提示すること。 

  

・シンガポールへの出発前21日以内に台湾への渡航歴があるエアトラベルパス(ATP)を所持する短期旅行者は、シンガポールへの入国禁止 

  

・シンガポールへの出発前21日以内に台湾への渡航歴があり、2021年5月15日00:01から2021年5月16日23:59の間にシンガポールに入国したすべての旅行者は、シンガポール到着後3日目と7日目に、政府が資金提供するCOVID-19 PCR検査を受けることになる。対象となる旅行者には、別途政府より連絡がある。 

  

▼詳しくはこちら 

https://www.moh.gov.sg/news-highlights/details/updates-on-border-measures-for-travellers-from-taiwan