【新型コロナウイルス】中国広東省からの短期出張者の入国禁止へ 

シンガポール政府は6月4日、中国広東省からの渡航者に向けた入国制限を発表しました。 

  

・中国本土からの渡航者は、シンガポール到着時のPCR検査の結果が陰性であれば、Stay-Home Notice(SHN)無しで、シンガポールでの活動が許可されてきたが、この度、広州での感染者増加を踏まえ、広東省への渡航歴のある旅行者に対する国境管理措置を強化する。 

  

・2021年6月5日23:59より、 
a) シンガポールに入国するシンガポール市民(SC)、永住権保持者(PR)、長期滞在パス保持者で、シンガポール出発前の過去21日以内に中国本土の広東省への渡航歴がある場合、到着時のPCR検査に加え、居住地での7日間のSHN、およびSHN期間終了前のPCR検査が必要になる 

  

b) シンガポール出発前21日以内に中国本土の広東省への渡航歴があるエアトラベルパス(ATP)を所持する短期旅行者は、シンガポールへの入国禁止。 

  

・中国本土から出発するその他のすべての旅行者で、渡航前の過去21日以内に中国本土(広東省を除く)に滞在したことがある場合は、引き続き空港到着時にCOVID-19検査を受け、陰性であれば、SHN無しで活動が可能です。 

  

  

▼詳しくはこちら 

https://www.moh.gov.sg/news-highlights/details/updates-on-border-measures-for-travellers-from-guangdong-province-mainland-china