コーポレートファイナンス、コンサルタント
シンガポール
2018年1月8
投資部門-双日株式会社(東京)
先輩への質問①
今の仕事内容と役割を教えてください。
現在は、GPCグループのCorporate Finance部門でクロスボーダーM&A(セルサイド)の担当をしています。日系企業との事業&資本提携にオープンなシンガポール、インドネシア、タイやマレーシアのビジネスオーナーといつも話しています。
ビジネスオーナーとの初回ミーティングから始まり、企業評価、買収スキーム構築からデューデリ対応、クロージングまでチームで実行するのが役割です。また、一般的にはビジネスデベロップメントと言いますが、自身の個人や業界ネットワークを広げて、新しいCorporate Financeプロジェクトを発掘することも重要な業務の一つになります。
最近ではシンガポールのシーフード物流企業買収案件も成功し、ほっと息をつきながら、買収した日系企業との事業成長を願うばかりです。私の代表的な一日というのは特になく、毎日がプロジェクトによっても違い、それがこの仕事の魅力でもあると感じています。
先輩への質問②
「GPCグループ」を一言で言うと?
養成(大事に育てる)
先輩への質問③
前職と比べて、一番のチャレンジは何でしたか?
前職では会社の中で検討される投資案件に対するアナリスト的な役割で、評価、事業計画書作成、業界調査、財務評価などが主な日々のルーチン業務でした。GPCグループに入社してからは、買収という初回のビジネスオーナー面談からクロージングまで全工程に関わるようになり、業務範囲が一気に広がったことはチャレンジでした。
但し、前職で経験した業務のお陰で、点と点を線でつなげる作業がGPCグループに入社してからできたと感じています。今、振り返ると私のキャリアプランという意味では、GPCグループでこれだけの経験ができたことは確実にキャリアアップしていると実感しています。
先輩への質問④
転職時にGPCグループを選んだ決め手は?
最も大きな理由は、学びの機会が圧倒的に多いこととオープンな環境で自分のキャリアアップができることです。
前の質問でも触れましたが、私の前職キャリアでクロスボーダーM&Aの投資案件発掘からクロージングまでたっぷり経験できるM&Aアドバイザー企業はレアです。また、過去に学んだ財務スキルなども十分に活かしながら伸ばせると思ったところも理由でした。
転職時には日本からシンガポールへの帰国を考えていましたが、折角日本で学んだ日本語を仕事で活かしたいという希望もこの会社なら大丈夫という自信がありました。そのため、2018年1月からGPCファミリーの一員になりました。
先輩への質問⑤
最近はまっている事を教えてください。(回答:2020年)
Netflixのテラスハウス、ラブワゴンなど日本のリアリティ番組やドラマを観ることにはまっています。 (笑)
リラックスと日本語の勉強を同時にできるため重宝しています。
先輩への質問⑥
GPCグループに転職を検討している方へメッセージをお願いします!
GPCグループは、経営陣が新しいアイディアや課題解決に対して完全にオープンな環境とスタッフへの自主性を提供しています。
このような企業文化が好きな方は是非コーヒーでも飲みながら会いましょう!